こんにちは。
専属女優『蒼井 彩葉(あおい いろは)』で、
『ワンショット・ドラマ』の撮影をしている、
AIクリエイターの(仮)です。
今回は、今までと少し毛色を変えます。
今までと違って今回の作品はかなり『実験的』だったので、
それに伴って、ブログの方も変えて生きたと思います。
ちょっと長いかもしれませんが、『僕の考え方』を大きく変えたターニングポイントとなる作品です。
良ければ、最後までお付き合いください。
も く じ
- リアルとファンタジー両方にかかってます。
- 考えて、想像して ”埋める余地がある” みたいな感じですか?
- 解りやすさという事一点に、全てを集中させている。
- タイトルも面白いですよね ”ミラィ” って。
- 『余白』を生むためにも、主題の直接描写を避けた方が良い
- 『お題を知らない人たち』
- ミラィは未来でもあるけど、ミラーでもあるんだ。
- 『見る人によってさまざまな見かたができる。』
- 「わたしが感じたままに…ですね!」
- シュークリーム
リアルとファンタジー両方にかかってます。
まずはお題から。
お題は『鏡の中の顔』です。
「これは、結構難しかったですよね。」
あぁ。彩葉もだいぶ苦戦したよね。
解釈の上でも、リアルとファンタジー両方にかかってます。
ここで一つ以前やった『花火大会』が浮かびます。
考えて、想像して ”埋める余地がある” みたいな感じですか?
この時の作品は、
『主題-花火-を描かずして成立させた作品です。
彩葉、告知をよろしく!
「はい。過去記事はこちらです!」
この主題を描かずに成立させる一番のポイントは、見た人が自由に物語を広げてくれます。
「確かに、この作品は、主人公との関係性や、どんな花火大会なのかとか、色々と想像が膨らみますね!」
そう、これを僕は、作品が持つ『余白』と表現しました。
「余白…。考えて、想像して ”埋める余地がある” みたいな感じですか?」
うん。見た人が『自由に』想像して物語を広げられる『余白』があるって事だね。
解りやすさという事一点に、全てを集中させている。
「それって、他のと何が違うんですか?」
うん。例えばこちら。
「あっ、SeaArtのお気に入りが4,000を超えた時のやつですね。」
うん。タイトルをつけるなら『4K突破!ありがとう!』かな。
でも、この作品の『目的』はビジュアルなんだよね。
いかにに『わかりやすく』、相手に印象を与えるか。
「そうですね。相手に伝えるのが、重要ですね。」
だから、伝える、解りやすさという事一点に、全てを集中させている。
花火大会の作品は、ある意味それの真逆なんだ。
「真逆?解りにくさ…ですか?」
そっちじゃないんだけどね。
『理解して完結』じゃなくて、『想像して続けて』もらう。
伝えるの一点突破ではなくて、想像する余白を作って『広がる』という事だよ。
「まぁ…なんとなく…。」
うん。実際に作品を見て解説しよう。
タイトルも面白いですよね ”ミラィ” って。
今回の作品はこちら!
「あっ、いきなり紹介ですね。」
ちなみに彩葉は演じててどうだった?
「感情の表現…と言うか持って行き方が難しかったです。」
「この、正面を見ているようで見てない、どんな感情なのか読み切れないって。」
いや、正直期待上の出来だよこれは。
「タイトルも面白いですよね ”ミラィ” って。」
うん。いろいろな意味を込めているんだ
『余白』を生むためにも、主題の直接描写を避けた方が良い
彩葉は、この作品は鏡の中と外どっちだと思ってた?
「えっと、お題が『鏡の中の顔』なので、鏡の中…ですか?」
そうだね。
僕は、鏡の中を『今』と定義したんだ。
鏡って『今現在』の自分を写しているよね。
「まぁ、そうですね。」
『花火大会』同様に、『鏡』そのものの描写を避けてみた。
それでどんな表現ができるかってね。
『余白』を生むためにも、主題の直接描写を避けた方が良いことが解ったから。
鏡を描かず、更に僕が表現しなければならない『物語』はなんだろうと考えた。
鏡の姿が『今』ならば、僕が描くべき姿は『未来』。
「今があるから、未来がある…。みたいな感じですか?」
まぁ、そんな感じだね。
『お題を知らない人たち』
「でも、それなら ”未来のわたしへ” でもよかったんじゃないですか?」
うんそうだね。
でも、僕にはもう一つ目的があったんだ。
「目的?」
それは、SeaArtの『お題を知らない人たち』。
「お題を…ですか?」
うん、『花火大会』の時に、『余白』が作れることが解った。
でも、それは『花火大会』と言うお題を知っている事が前提なんだよね。
「まぁ、それはそうですね。お題ですから。」
だから、『お題を知らない人へも届けたい』、お題を知っても知らなくても届くようにするためには?って考えたんだ。
ミラィは未来でもあるけど、ミラーでもあるんだ。
それが、今回取った手法でもある『鏡を直接描かない』だよ。
もし、彩葉がお題を知らなかったら、この作品はどう映る?
「どうって言われましても…。普通にお化粧してる…ですか?」
そう。それって、鏡の外?それとも中?
「えっと、普通に外…ですか?」
そうだね。何も知らない人が見たら、普通に鏡の外になるよね。
そしてタイトルを見る。
タイトルは『ミラィ の わたしへ』
ここで、『ィ』に気が付くよね。なんで小さい?って。
「そうですね。どうしてだろうって思います。」
そうして、もう一度作品を見て考える。
化粧をしている。
出かけるのかな?でも、これ どこを見てるんだ?
化粧をしてるのだから、鏡 か。…って。
そして、もう一度タイトルを見る。
ミラィ。
鏡とミラィ。何かに似てない?
「似てる?鏡とミラィ?かがみ…ミラィ…。鏡って英語でミラー?」
そう。よくたどり着いてくれたね。
ミラィは未来でもあるけど、ミラーでもあるんだ。
そして、彩葉のこの表情。
うれしいのか、悲しいのか、表情が読めない顔に、色々と『想像が膨らむ』。
特別なお出かけなのか、普段の仕事か、どこへの準備だろう。
『見る人によってさまざまな見かたができる。』
この作品は、
お題を知っている人は鏡の中、
お題を知らない人は鏡の外、
そして、読めない表情は人それぞれの解釈を。
と、『見る人によってさまざまな見かたができる。』
そんな作品なんだ。
「見る人によって、様々な見かたができる…!」
それが、今回僕が込めた想いかな。
「わたしが感じたままに…ですね!」
「なんか、今回は色々と考えました。」
でも、ちゃんと付いてきてくれてよかったよ。
「なんか、半分半分のような気もしますが…。」
この解説編をまたやるかどうかは別として、
『余白系』の作品はこれか出てくるから、
数を見ていけば解ってくるんじゃないかな。
「そうですかね。」
まぁ別に『僕の創作の想い』と、『観る人の解釈は別』でいいと思う。
彩葉は、彩葉が感じたままでいいんだよ。人の数だけ見かたがある。正解はないのだから。
「わたしが感じたままに…ですね!」
シュークリーム
今回はお疲れさま。…って、何?その赤い本?台本って書いてるけど…。僕らのは青…。
「いえ、何でもないですよ。それより今回は頭をだいぶ使いましたぁ。」
あっ、そうだよね!今回は 頭を使うと思ってたから、こんな時は糖分をと思って…
「えっ!?]
美味しいシュークリームを買ってきたんだ。
「ホントですかっ!」
僕はちょっと前に食べて、残りが1個あったんだけど…
「え…?”けど” …?」
「けど、…けど、なんですか?今回、わたし ガンバりましたよ!」
いや!ちっ、違うんだよ!冷蔵庫に入れたはずが、無くなってたんだよ!
「でも、もう食べられたんですよね?わたしは、貰ってないですけど。」
いっ…!
「はい、辻褄が合わなくなるので、買いに行って下さい。」
えっ?辻褄って…?
「いいから、いいから。…それとも、わたしにはくれないんですか?」
かっ、買ってきまーす!!
「…ふぅ。…これで良しっと。」
「本当は、わたしが内緒で食べちゃったんですが、たまにはいいですよ、ネッ!」
さて、
今回は少し深い話をしました。
この作品を期に、僕は『余白』の使い方ができるようになっていきます。
この解説編は、書くのもシンドイので、あまり登場ははせませんが、
『実験的な作品』を作った時にでも登場させます!
「最後までのお付き合いくださって、ありがとうございました!」
皆さんは、鏡の中と外、どちらに映りましたか?
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